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新卒で入社したブラック企業を10ヶ月で辞めて8年経って思うこと。

現在30歳のカズオです。

新卒の22歳で就職したので社会人経験は8年になります。

今回は新卒で就職した会社を10ヶ月で辞めて、8年経って心身ともに成長したカズオが今思っていることを書いてみる! 

 

カズオ就職する

カズオは地方のFラン大学を卒業後、広島ではそれなりに有名な冠婚葬祭系の企業に正社員として就職しました。 

 

・カズオが冠婚葬祭業に就職した理由

①結婚式関係、ブライダル業界ってかっこいいって思った。

②受かって早く就職活動をやめたかった

③CMなどで親しみがあり、企業にいいイメージを持っていた

 

まあ、こういった理由で内定、就職となった。

業務内容は営業からのスタートだった。

カズオの営業成績は15人いた同期の中で常に5位以内で、優秀な扱いを受けており「おれ、仕事できるタイプだな」と常に思っていた。

 

数ヶ月後、辞めたくなる 

・なぜ早くも辞めたくなったか? 

ブラック企業だったからです。

完全にブラック企業でした

具体的にはこんな感じでした↓

 

①残業がすごい
定時は9時〜18時だが、8:30から新人は掃除、終業は部署のほぼ全員が21時〜22時だった。もちろん残業代は無し。

「なんで俺が先輩の灰皿を朝早くから掃除しなきゃいけないんだよっ!くそがっ!」って思いながら掃除してた。

②休みが少なすぎる
休みは月6回、お盆3日、お正月3日の計78日だが、実質月4日しか休めず、営業成績の悪い同期はそれ以下だった。

「おれは・・・カズオみたいに契約とれないからさ・・休みの日でも頑張ってみるよ・・・(死んだ笑顔)」みたいな同期が普通にいた。

同族経営で社長は神扱い、先輩は絶対
オフィスには社長の写真が飾ってあった。

「ここって某国の工作員養成施設じゃないよね・・・」

また重要ポストは全て社長と同じ苗字、または親戚だった。それでも3、4人は実力で上り詰めた風な人もいた。

上下関係においても完全な縦社会で先輩が飲みにいこうと言えば同期全員強制参加。プライベートの予定は全てキャンセル。

「上司のグラスは常にチェックして、減っていたら何飲むか聞け!」
「上司が荷物を持っていたら代わりに持て!」
「エレベーターのボタンは上司に押させるな!」
「おごってもらったら、次の日1番にお礼のあいさつに行け!」

など様々な慣習を教えて頂きました。

 ④給料が安すぎる
長時間拘束、休日少ないくせに、給料は手取りで16万円、夏はボーナス無し、辞める前にもらった冬のボーナスは16万円。成績の悪い同期はなぞの給与体系で手取り14万だった。
地方都市の広島でもこれは安すぎる。

 ⑤同期以外の人間関係が地獄
派閥、裏切り、陰口、いじめ、なんでもありだった。

感受性のスイッチを切ってオフィスで会話している人が大多数。

新卒の先輩が「社会に出たら、これが普通だからな、慣れておいた方がいい。」と戦争映画の上官みたいなことを言っていたが、それが普通でないことは数回に転職で簡単に気づけた。

  

辞めるキッカケとなった転勤

 

・面接時

カズオ「九州、山口、島根、四国などにも支社がありますが転勤はありますか?」

面接官「それらは別枠での採用だから転勤は無いですよ」

 

10月

新卒は全員営業配属だったが10月になると5人くらい辞めており、10人くらいとなっていたが、営業成績の良い3人を残して全員転勤となった。

カズオはなぜか九州に転勤。そして営業成績がビリの同期はなぜがグループ会社の外食産業に転勤(転職扱い)となっていた。

 

「えっ?なにこれっ?」

「バカなのっ?」

カズオの会社への不信感はマックスになった。 

カズオ辞めるかどうか考える

営業でチヤホヤされていた時は自己肯定感が高かったカズオだったが、謎の左遷まがいの人事異動で思った。

 

「辞めよう」

「もったいないから冬のボーナスもらってから辞めよう」

「あとボーナスまで2ヶ月あるし九州も観光しよう」

「引越しとか経費かかるし、ボーナスもらって辞めれば、会社への報復になるだろう」

「実家に戻って、バイトしてお金貯めて上京してスタイリストになろうかな」

 

当時のカズオの思考回路はこんな感じだった。

企業もブラックだったが、カズオも若くてアホでブラック人間だったなと思う。

 

カズオ辞める

カズオはボーナスもらった後、辞表を出して辞めた。

10ヶ月で辞めたった。

すごい勇気を出して直属の上司に言った。

退職は簡単に受理されたが

上司から「じゃあ転勤前に辞めろよっ!」と怒鳴られた。

これに関しては上司の気持ちも分かる、ごめんね上司。

 

それから8年経って思うこと

8年経って心身共に成長したカズオが思うことはざっくりとこんな感じ。

辞めたことは完全に正解だった

カズオはそれから2回転職しました。

今カズオは介護職3年目だが、時間に余裕がある生活を送れており、とても満足している。

なによりも自分の時間があるってことは素晴らしいことだと思う。

時間と余裕がなければなんにもできないよ、マジで。 

年長者の言うことは正しいとは限らない 

辞める時に周りの人から色々と助言を受けた。

ほとんどが退職を否定する言葉ばっかり。

先輩A「ここで続かない奴はどこいってもだめだ」
先輩B「たかが3年も勤まらない人間は何やってもダメだ」
母「再就職できても、転職貧乏になる」

カズオは現在の介護職も、その前の仕事も普通に出来ていますし、3年以上続いてます。
カズオは今年収が400万ギリいかないくらいですが転職の度に収入は上がっています。

年齢に関係なく周りが言うことなんて深く考えずに言ってることばかりだった。

どこかで自分が言われた言葉のコピーみたいな感じ。

結局周りが何を言おうと、それを聴いて、自分の頭で考えることが大切なんだなと思いました。

今、会社を辞めたい人へ

最後に

今仕事を辞めたいか悩んでる人もいると思うけど、自分で考えて出した結論ならオッケーです!

でも辞めた後のことは責任を持って、その後どうなっても人のせいにはしないように!

辞めた後どうなっても自分の責任だからね!

以上!